どうも、本物しこうです。
今回は、最近私がコーチとして参加している地域の小学生のソフトボールチームが試合をしたのですが、そのときの出来事について書きたいと思います。
その時の試合はレギュラーメンバーではなかったので、メンバーそれぞれ緊張していた様子でした。
特にピッチャーの子については、緊張がそのままピッチングに現れていて、いつもの練習時のピッチングフォームとは明らかに異なっていました。具体的には、軸足の引き付けが全くなく、軸足をピッチャープレートに残したままピッチングしていました。
これからコーチとしてこのピッチャーを1年足らずで一人前に作り上げる必要があります。。。
さて、どのように緊張していても試合で普段の力が発揮できる一人前のピッチャーに作り上げるのか。私は以下の通り考えました。（順不同）
１）緊張しない練習／メンタルトレーニング
２）緊張しても練習と同じプレーができるように繰り返し練習
３）（軸足対策として）ピッチング後の軸足を跳ね上げる
４）試合時のピッチング練習の1球目をわざと暴投
５）ピッチャーマウンドに着いたらピッチャープレートに向かって腹から大声を出す
１）は小学生では難しいように思います。２）は当たり前。３）は練習時から取り組ませようと思いますが、４）５）は試合当日の行動なのでこれらは実践して検証するしかありません。
まだ1年足らず時間があるので、４）５）さらにそれ以外のアイデアも含めて良い方法を探してみたいと思います。頑張ってみます。
