どうも、本物しこうです。
先日、息子が所属する小学校のソフトボールチームが練習試合をしました。その試合の前に30分ほどアップの時間があったので、内野と外野に分かれてノックをすることになり、私は外野組のノッカーを担当しました。
試合に出るメンバーと出ないメンバーとごちゃ混ぜでノックをしたのでノッカー側で試合に出るメンバーには強めに、出ないメンバーは緩めに、と緩急を付けてノックをしました。
そんなノックを経ていざ練習試合です。当日は雨の次の日でボールが跳ねないグランドコンディションだったこともあり、私がノックをした外野メンバーがポロポロ後逸・・・。練習試合でミスをして本番に向けて修正すれば良いと考えている私ですが、さすがに外野にポロポロやられると点数に繋がるので、ピッチャーが大変気の毒でした。
こんな経験から、試合前のノックの効果について改めて考えました。今後、私自身ノック前に子供たちを集めて以下に挙げたノックをする意味を毎回説いていきたいと思っています。
1.準備運動
2.(体の)緊張ほぐす
3.練習での動きを確認する
4.グランドコンディションを確認する
5.監督やコーチに調子が良いことをアピールする
たいがいの子供はノックで脳みそを使っている気配がないので多分1,2しかできていないと思います。私としては3,4を練習段階から意識しておけば本番でポロポロするような防ぐことができるミスをなくすことができるのではと考えています。5は大切ですが、当日レギュラーを決める子供チームはあまりないと思うので子供に余裕があればですかね。参考にしてみてください。