どうも、本物しこうです。
21世紀のプロレスに想うこととして、一つ失念していましたので今回のブログで追加しておきます。
リング内のレスラー同士の攻防の中で、技を仕掛ける側のレスラーが自らロープに走るシーンがありますが、最近のプロレスは相手に背を向けて走るケースが非常に多いです。
(体が小さいレスラーが増えたからか)強い(打撃)技を叩き込みたいという気持ちから生まれるシーンなのでしょうが、格闘技の基本である「相手に背を向けるな」に反しています。。。
私は常々プロレスはスポーツ選手がする競技だという意見を持っています。
スポーツ選手がレスラーだった時代の昔のプロレスの映像を見てみると、相手の背中方向のロープに走ったり、相手に正対したまま後ろのロープに走ることはあっても、相手に背中を向けてロープに走るシーンはほぼ見つけられませんでした。
21世紀のプロレスラーには「自分はスポーツ選手だ」という自覚を持って試合をしてほしいと思います。これが私の想いです。
以上、今後のプロレスの発展に期待を込めて想うことを追加させていただきました。