どうも、本物しこうです。
私、小学校から15年ほど前まで約20年強、全日本プロレスのファンでした。ただ、ファンと言ってもテレビ観戦専門で、会場には5回ほどしか行ったことはありませんが、いまだに当時の試合を放送しているG+の番組などはDVDに落として保存して見ています。
今回は、そんな私がベストバウトだと考える3試合を紹介します。
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1.三冠選手権 J鶴田vs天龍(1989.6.5 日本武道館)
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今のプロレスを現代プロレスと分類すると、近代プロレスの最高傑作と思います。両選手ともレスラーの中でも体が大きく、片や新日本の名物カードであった藤波vs長州では見られないダイナミックな動きには興奮すること間違いなしです。
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2.天龍vsサベージ(1990.4.13 東京ドーム)
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天龍同盟解散後に行われた日米レスリングサミットの全日本vsWWFの対抗戦。サベージは当時初来日だったと思いますが、お客さんの目線の集め方や受け身など随所にテクニックが垣間見えました。一方、天龍も自分のレスリングを貫きつつアメリカ修業時代の蓄えを発揮しつつで、両者のレスリングがスイングしたとても良い試合です。
wwf/ajpw match summit 1990 tenryu vs the macho man randy savage
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3.ワールドタッグ選手権 J鶴田・谷津vs天龍・原
(1988.8.29 日本武道館 8.30 大阪府立体育会館)
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この試合は2試合で1つ扱いです。いわゆる選手権試合とリマッチ。両軍のリーダー同士がそれぞれピンフォールで勝負が決まった試合です。この両軍の試合はいつもベルトが掛かっていることよりも意地の張り合いが目立つので感情移入できる試合が多かったです。(ちなみに、私は鶴田派でした。)
※大阪大会はYouTubeで見つかりませんでした。。。
私のファン熱が主に1988~1990年にギューッと凝縮されていたので、こんな感じになりました。共感いただけると嬉しいです。