本物しこう

「本物」「経験談」を要点を絞って紹介する雑記ブログ

【効果あり】野球・ソフトボールのバッティングの自主練習について <その4:その他の自主練習>

どうも、本物しこうです。

 

これまで掲題のテーマで、素振りと置きティー(スタンドティー)による自主練習を紹介しました。個人的には、この2つの練習について相当な練習は必要と思うもののバリエーションを加えて実践すれば試合で結果はおのずとついてくるものと考えますが、野球・ソフトボールは動いているボールを打つスポーツなので、動いているボールを打つ自主練習を最後に紹介して、バッティングの自主練習の紹介を終わりたいと思います。

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1.バッティングセンター

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 最近のバッティングセンターでは、ピッチャーが投球している姿を映したモニターからボールが放たれますので、ボールを打つタイミングの練習になると思います。バッティングセンターは限られたスペースなので、一般のボールよりも飛ばないボールを使っていると聞いたことがあります。したがって、バッティングセンターでの練習ではボールの飛ぶ距離は気にせず、最低限まっすぐ飛ばす意識を持って取り組めば良いかと思います。バッティングセンターに出向いて、お金を使うだけの効果が見込めるのであれば、積極的に利用するのも良いでしょう。(ちなみに、我が家は数か月に1回ペースしか行きません。)

 

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2.ノッカー

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この練習はお金はいりません。ノッカーをすることそのものがバッティング練習ということです。片手トスでボールを上げて(トスを上げる手はなるべくキャッチャー側の手で)、打ちやすい近さ・高さにボールが来たところでバットを両手で持って打つ。ボールの位置によってボールの軌道などが変わることを体感できます。最初はやることが多く感じ、まったく上手くいきませんが、繰り返し練習するうちに打つ方向などをコントロールできるようになります。それができた頃には、バッティングが相当上達していると思います。一人での自主練習となるとノックを受けてくれる人がいませんので壁やネットに向かって打つことになりますが、この練習はそう広くないスペースでもできますのでお勧めです。

 

 

 

 

 

バッティングの自主練習の紹介についてはこれにて一旦終了としますが、今後も良い自主練習があればアップするようにしたいと思います。お付き合いありがとうございました。