【効果あり】野球・ソフトボールのバッティングの自主練習について　＜その３：置きティー＞

どうも、本物しこうです。

これまでの野球関連の記事が本人の練習なのか、子供に教える練習なのか、自分でも混乱してきましたが、どちらの立場でも参考になると思いますのでその点まずは何卒ご了承くださいませ。

さて、バッティング練習では素振りが最強の練習法であることは疑う余地がないのですが、やはりボールを打たない練習は楽しくないと感じる人もいるかと思います。

そこでボールを打つ自主練習のひとつに、置きティー（スタンドティー）による練習があります。

置きティー練習のポイントは以下の通りです。

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1.ストライクゾーン（五角柱型）がイメージしやすいようにホームベースを置く

2.基本的にはど真ん中の高さでかつ素振りで最も音が鳴るところ（ヒッティングポイント）にボールの位置が来るように置きティーをセットする

3.置きティーのボールは防球ネットがあれば試合球、無ければサンドボールやバトミントンの羽根などを使う

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上記準備が済んだら、普通のスイングスピードで打ったり、スローモーション（コマ送りのイメージ）で打ったりしてください。動いているボールを打つわけではないので、手本となるフォームをイメージして打つようにしてください。

なお、バリエーションとして置きティーの位置をピッチャー寄りやキャッチャー寄りに、さらに内角高めや外角低めなどのコースにセットして練習すると良いでしょう。

ちなみに、トスバッティングという練習方法があります。そもそもトスを出す人がいるので一人でする自主練習にはならないのですが、この練習は横から来るボールを打つ練習です。試合で横からトスのようなボールがピッチャーから放たれる場面があるでしょうか。私はトスバッティング否定派であることも、追記しておきます。

ヒットは一日にしてならず。みなさん、自主練習を頑張りましょう。

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