どうも、本物しこうです。
今回は等加速度直線運動です。
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等加速度直線運動
v=v0+at
x=v0t+at^2/2 ※^は累乗の意
v^2-v0^2=2ax
v〔m/s〕 速度
v0〔m/s〕 初速度
a〔m/s^2〕 加速度
t〔s〕 経過時間
x〔m〕 変位
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野球・ソフトボールの投球に関して言えばv〔km/h〕<v0〔km/h〕なので(※厳密にはピッチャーの投球は等加速度(イメージとしては等減速度とでも表現すべきでしょうか)ではないと思いますが)上式は以下の通り変形できます。
v=v0-at
x=v0t-at^2/2
v^2-v0^2=-2ax
上式より、ピッチャーがボールを手から離してからキャッチャーに到達するまでの球速vは経過時間tによって変わることが理解できます。ちなみに、プロ野球中継などで表示される球速は初速v0〔km/h〕らしいです。
野球・ソフトボールで上式が役立つ場面はそれほどないかもしれませんね。。。